カラー 光線カブリについて

マリックスカラーフィルムはKODAK映画用フィルムvision3のカーボン層を除去して一般のC-41現像処理を可能にしています。

手軽に素晴らしい発色をお楽しいいただける反面デメリットもございます。

カーボン層を除去した影響で光線漏れや冬場の静電気による光線カブリが発生しやすいです。

こちらの画像は、裏蓋のフィルム情報確認窓からの光線カブリです。


フィルムの同じ個所が縦に光線カブリしている場合はこの現象です。
その場合は、確認窓をパーマセルテープやマスキングテープで遮光して撮影してください。


 
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